プレス屋さん、金型屋さんの「困りごと」からスタートしました。「金型が壊れた。特急で部品が欲しい!」「金型の納期が間に合わない!」など、金型業界は常に賑やかです。まわりの声に金型屋として対応しているうちに、多くの声をいただくようになり、部品加工事業部を立ち上げました。
プレス金型部品の加工をお手伝いするために立ち上げた部品加工事業部門でしたが、気がつけばこれまで加工してきた金型 部品は、鍛造型・ダイキャスト型・樹脂型・ゴム型等、多岐に渡ります。加工方法や加工精度へのこだわりは常にもって加工と向き合っていきますが、加工するものに対してはこだわりを捨て、あらゆる金型部品の加工と挑戦し続けます。
- 3D加工と高硬度品加工
金型部品加工としてダイセットプレート加工からパンチダイ仕上加工までどんなものにも対応をいたします。その中でも一番需要を多くいただくのが、3D形状加工であり、焼入れ後加工を含む高硬度品の加工です。素材の材質も焼入れ硬度も様々。仕上げ後にコーティングを実施するものもあります。様々な条件における加工品を常に最良な加工方法にて形にいたします。
- 対応可能金型
- 金型部品を中心にどんなものでも対応いたします。
熱処理(真空・高周波・フレームハード等)、各種コーティング(CVD/PVD)も対応可能です。 - 対応可能なサイズ
- マシニングセンター加工範囲内であれば対応可能(2000mm×860mm×660mm)
- 受入データ
- DXF・IGES・STEP・PARAS OLID・CATIA等
金型部品の場合は単品図がなく、型図支給でも対応いたします。
上記以外でもお客様のご要望に合わせて対応させていただきます。
Process
製造工程
- ご依頼
- 材料手配・材料支給
- 加工データ作成
- 前加工
- 熱処理
- 仕上加工
- 検査・非接触測定
- 出荷